【第2冊】鍵つきテラリウム【おすすめマンガ】
こんにちは。
筆者が勝手におすすめをし続けるこのコーナー、なんやかんや2冊目です。
今回ご紹介したいのは平沢ゆうな先生作「鍵つきテラリウム」です。
この本のあらすじはこんな感じです。
人類が衰退してしまった世界で姉弟ふたりが美しく悲しくも暖かく哀しい世界を旅するマンガです。
もちろん目的はあるのですが、あえてここでは割愛します。
このマンガ、特におすすめしたい箇所がふたつあります。
ひとつは景色や背景の美しさ。
細かくも大胆な、そして失われてしまった世界が哀しげに描かれています。
景色を見るだけでも楽しいマンガです。
そしてもうひとつは設定の作り込み。
世界や人物が優しげに作られています。
それでも残酷なのが世界なのですが。
とにかくとにかく風景からキャラクター、現実などひとつひとつを見てほしいマンガです。
普段あまりマンガを読まない方にも筆者はおすすめしたいです。
みなさんも、美しく哀しく暖かく哀しい世界を旅してみてください!
皆さまの素敵なマンガライフのお手伝いができましたら幸いです。