【第1箇所目】カナダの素材集【実際に行ってみた】
記念すべき第1箇所目はおそらく一番気に入っている国「カナダ」です。
ここでざっとカナダのことについて記載します。
カナダはご存知の通り北アメリカ大陸に位置するめっさでっかい国です。
しかし人口の殆どはアメリカとの国境付近またはその周辺に集中しています。
まあ、北の方は寒すぎて生活には向かないので当然といえば当然かと思います。
首都はオタワ(トロントではありません)、日本人の中で特に有名な都市は、トロント、オタワ、モントリオール、バンクーバー、カルガリーといったところでしょうか。
私は実際にカルガリーとトロントにそれぞれ2週間、2ヶ月滞在していました。
公用語は英語とフランス語、特にモントリオールでは基本フランス語で話しかけられます。
カナダは超がつくほどの多国籍な国です。
カナダ人以外にもアメリカ、ヨーロッパ各国、メキシコ、ブラジル他南米大陸国、トルコ、日本、中国、韓国などなど様々な国の人が暮らしています。
ですので、基本「外国人だー」みたいな目で見られることはありません。
もちろん差別が全く無いかというと残念ながらそういうわけでもありませんが……(筆者は運良く特別受けませんでした)。
カナダの国民性ですが、フレンドリーと大雑把が2大巨塔に来る感じがしました。
店員さんも日本で言うタメ口レベルにフランクで逆に買い物が気軽にできるレベルです。
なれると日本に帰ってきて店員さんの丁寧さに申し訳無さを感じるレベルです。
むしろ日本で買い物がしにくくなりました。
大雑把さというのは時間などです。
基本多少遅れてもOK。
また、運転は電車、車問わず結構適当です。
路面電車の運ちゃんでカーブを猛加速する人もいました。
当然後ろの車両はめちゃくちゃGがかかるのですが、お客さんは「おお、今日は荒いな、ワロス」くらいなもんでした。
それでも、なれるとこれも気楽なもんでいいです。
物価は日本と比べるとものによって安く、ものによって高いです。
主に安いのは飲食料品やブランドバッグ、高いのは服や靴が挙げられます。
このように適当人間の筆者には非常に暮らしやすい国でした。
さて、文章ばっかりでもつまらないと思うので写真に行ってみましょう。
〜トロント編〜
まずはトロントの町並みです。
もちろん右側通行左ハンドルです。
この建物は確かお店やさんでした。コーヒーショップか酒屋のどちらかだったかと……。
次に日本人が大好きなスタバ。
筆者は実はあまりスタバが好きではないのですが、さすが本場のスタバにはよく行きました。
ちなみにカナダでは(多分アメリカも?)注文時に名前を聞かれます。
もちろんニックネームでOKです。
そして、商品が出来上がると名前を呼ばれます。
日本ではこのシステムがないみたいですね。
この前帰国後初めてスタバに行ったら名前を聞かれず戸惑いました。
ちなみによく飲んでいたのはChai Tea Latteです。
街の中にはこんな大きな時計台もありました。
でーん。
海? 違います、湖です。
オンタリオ湖です。
若干潮っぽい匂いがしなくもない……?
オンタリオ湖の近くの道からの風景。
ひょこっと見えているのはCNタワーです。
トロント1の人気観光スポットです。
そのCNタワーの麓にあるのが水族館です。
小さく見えますが、実際は地下もあるのでかなり大きいですよ!
トロントのビル群。
トロントは地震が少ないらしく、ほとんどの高層ビルはガラス張りのものでした。
〜ナイアガラ編〜
オンタリオ州にはかの有名なナイアガラの滝があります。
トロントからナイアガラまで行くにはバス、電車、車とありますが、おすすめはカジノバスです。
初回往復約20カナダドル、二回目以降はなんと8カナダドルでいけます。
ただしこちらのバス、カジノを利用する人向けに作られているので、ナイアガラについたら1プレイだけでもカジノで遊ぶことをおすすめします。
とはいえ、500円程度ですし、なかなか日本では経験できないことなので、記念にもってこいです。
ちなみに、名前入りの会員証が発行されます。
これもお土産になり、なかなかいいですよ!
これがそのカジノです。
ちなみに中にはお土産屋さんもあります。
おすすめはメープルシロップ屋です。
安くていいものが手に入りますよ!
そしてこれがナイアガラの滝。
白く立ち上るのは水です。
滝のそばまでボートで行けるのですが、水しぶきで常時雨みたいな感じです。
ちなみにボートに乗る際はビニールの簡易雨合羽を渡されます。
それでも基本ずぶ濡れになりますが……。
〜モントリオール編〜
フランスの雰囲気が残る街です。
トロントより北に位置しているのでかなり寒い(10月)……。
フランス語が基本なので最初は戸惑いますが、ちゃんと英語でも通じます。
あと、ベーグルがめちゃくちゃ美味しい!
それとスモークミートというコンビーフみたいな肉がこれまた美味しい!
モントリオールに行ったらぜひ食べていただきたいです。
モントリオールの町並みです。
ノートルダム大聖堂の近くなので、なおのことフランス風でした。
石畳のきれいな街です。
そしてこれがノートルダム大聖堂。
そしてこれがその大聖堂の内部です。
写真ではなかなか伝えきれませんが、迫力と美しさに驚きました。
無宗教をひた走る筆者のような日本人ではこの美しさは感動ものです。
さて、いかがでしたか?
簡単にですが、カナダの一部を紹介しました。
なかなか魅力が伝わったかはわかりませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。
みなさんもぜひ一度カナダを訪れてみてください!
質問等もいつでもどうぞ!
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